JavaのDateTimeFormatter クラスを説明する

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概念

DateTimeFormatter は、Java 8 から導入された、日時のフォーマットやパースを行うためのクラスです。SimpleDateFormat クラスと同様に、文字列から日時オブジェクト、日時オブジェクトから文字列への変換を行うことができます。

DateTimeFormatter クラスは、スレッドセーフであることが特徴です。また、書式パターンによって、より柔軟なフォーマットやパースが可能となっています。

例:

import java.time.LocalDateTime;
import java.time.format.DateTimeFormatter;

public class Main {
  public static void main(String[] args) {
    LocalDateTime now = LocalDateTime.now();
    DateTimeFormatter formatter = DateTimeFormatter.ofPattern("yyyy/MM/dd HH:mm:ss");
    String formatted = now.format(formatter);
    System.out.println(formatted);
  }
}

出力結果

2023/02/24 15:20:30

上記の例では、現在の日時を取得し、指定された書式パターンでフォーマットしています。DateTimeFormatter クラスの ofPattern メソッドで書式パターンを指定し、LocalDateTime クラスの format メソッドで日時オブジェクトを文字列に変換しています。

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